ねこじぞう本舗

家族(猫6匹)との日常や、郷里の思い出を忘れずにとどめておきたいなあとか思ってゆるゆる始めてみました。アニメや漫画も好きなので、イラストもアップしつつお気楽にやって行こうと思います。不定期更新。

尿路結晶は結構しつこい

日の猫予報は、全国的にネコが溺愛されるでしょう。」
2月22日はネコの日という事ですが、ワタクシは毎日が猫の日のようなものですので、イベント的な事は特にしておりません(笑)
近況としては、ウチの子は今の所全員安定しております。(投薬中の子が3匹ですが)
写真は上から小太郎・貫九郎・梅・鈴です。

盆栽の梅の花も今年は早い開花。 久し振りの日向ぼっこを満喫しているかめち(#^.^#)
かめちだけはベランダOK~。

お家を引っ越してからそろそろ4か月が経とうとしていますが、まだまだダンボールが半分減っただけで、あちこちの部屋で配置されるのをスタンバった状態です(-_-;)
ウチの猫達には不自由させてしまっているので、せめてベランダだけでも金網を貼ってあげないとなあ……と思っております…。(日向ぼっこさせたいけど、ウメに鉄柵の隙間から屋根伝いに逃走されたので、おんもに出せないでいる)


話は変わりますが、ウチの貫九郎くんが結石を取ったのは2017年の2月じゅうー……
…大体今頃でした。
その後順調に快復はしたのですが、また尿路結晶になりました…。
                           結石の手術をした当時の貫九郎くん。


ええ。飼い主が悪いんですけどね。 ご飯が別々に出来ない多頭飼いの宿命とも言えるんですけど、命に係わる優先順位的に、ご飯は小太郎くんに合わせてほぼ全員同じものを食べてもらっています。(小太郎君は赤血球を作り出す機能が普通の猫に比べて3分の1しかないので、とにかく栄養を摂らせなければならない。 尿路結晶は覚悟の上で。 リンちゃんも同じだけど、コタくんよりはまだマシな状態。)

その辺はお医者さんと相談しておりましたので、まあなるべくしてなった感じです…。
とはいえ、オシッコが出にくいとかわいそうなので、膀胱が傷付けられて血尿が出る前に動物病院に駆け込みました。


お薬も頂きましたが、尿路結晶にかかった事のある子は何度もなりやすく、貫九郎くんの尿路結晶も恐らく今後も再発の可能性があるので、油断しないように毎日の排泄の状態を観察しなければなりません。


一口に尿路結晶と言ってもタイプは主に二種類あって、オシッコがアルカリ性に傾くことでできる「ストルバイト型」と、酸性に傾くとできる「シュウ酸カルシウム型」があります。
食事の内容や生活習慣・猫の体質によっても違うようですが、歳をとるとなりやすいのがシュウ酸カルシウム型で、貫九郎くんもこのタイプ。
兄妹同じ食事をしているので女の子組も勿論同じpH(ペーハー)だと思います。
尿道が男の子よりも広い為に詰まりにくいというだけで、健康的にどうかという事は一応気にしている所です…。


多頭飼いだし、ママはお仕事で少なくとも14時間はお家にいないから、帰って来て誰がどの排泄なのか特定するのは正直難しいです。(ある程度場所のパターンで分かりますが)
でもお休みの日にはしっかり後を付けたり、お砂をほりほりする音が聞こえたらトイレに駆けつけて量を観察するようにしています。


よく食べ・よく遊び・よく眠る生活がずっと続けられるように、これからも健康管理を気を付けていきたいです。

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