ねこじぞう本舗

家族(猫6匹)との日常や、郷里の思い出を忘れずにとどめておきたいなあとか思ってゆるゆる始めてみました。アニメや漫画も好きなので、イラストもアップしつつお気楽にやって行こうと思います。不定期更新。

旻天(びんてん)貫く鬨(とき)の声

澄み渡る空には雲一つなく……というか風が強くて雲なんて箒で掃かれたみたいに遠くにうっすらスジが見えるだけだよ。日差しの割に冷たいよ体感温度……。


そんな秋の朝ですが折角のお休み。 行きたい場所が二ヶ所ほどありまして────
問題はどれを先にするかという選択だけど……迷いに迷って「電車に乗って思いついた方から行こう」と、いつもの優柔不断が発生(^_^;)
で、ギリギリ間に合うだろう鎧武者行列を見に、行田市を先にしました~。

【忍城時代まつり】は忍城城主・成田長親率いる成田軍と石田三成率いる豊臣軍の攻防に ちなんで開催されるお祭りです。

駅から国道125号線に抜けると、通り沿いに童の銅像が並んでいました。
人形は赤川政由氏が制作したもので、市役所前から栄橋までの区間(860m)の歩道上に全39基・平成10年から設置されたものだそうです。
【銅人形の童たちが遊ぶまち】と題された童たちは、昔懐かしの遊び道具を手に愛らしい姿で和ませてくれます。
全部見たい所なのですが時間が押しているので、通ったヶ所の像だけパシャリ。


駅から距離にして600~700m位かな?市役所に到着…と同時に、既に隊列の後姿が~~!
「あああああ始まってる~~~!!」
先頭のお姿はもう見えなかったのですが、藩侯行列・鎧武者行列と分けられて出発していました。

と、少し鬱々してしまいましたが……気を取り直して裏道を抜けて国道方面に進むと、右側に忍城に抜ける門がありました。

並木道を抜けると一気に開けます。 美しい景色です\(^o^)/

忍城は関東七名城の一つに数え上げられるほどの名城で、成田氏の後、松平家忠が入城し、継いで家康の四男・松平忠吉・酒井讃岐守忠勝・松平伊豆守信綱・阿部豊後守忠秋…と譜代大名が忍藩10万石を治めました。(忍城の三重櫓は元禄14年(1701年)阿部正武の時に作られた)

さて……
写真撮影の為に先回りしたはずでしたが……流石に皆さん分かっていらっしゃる(^_^;)
大きなカメラをお持ちの方は既にポジションとっていらっしゃる~~!!
『櫓をバックに橋を入れて』という場所にはTBSさんの脚立がどっかり座っておいででしたので、ワタクシはその横に陣取りました(笑)(TBSドラマ【陸王】の撮影も近くであったようです)


時間が経つにつれて観光客や地元の方々が人垣を作ってまいりました。
行列が入城に差し掛かった頃、皆さんスマホ片手に押し合いへし合い。

その上逆光で眩しかったのですが、位置的に遮るものが何もなかったので、片手を伸ばしてパンフレットでフレームに飛び込む逆光を抑えて何とか撮りました。

太鼓橋を渡る甲冑姿の武者を見るとやっぱり滾ります\(^o^)/

何のアクションも無く行進するだけなので、ほぼ同じ絵しか撮れてません…(^_^;)
ですので、早めに切り上げてワタクシも橋から入場。
これから一般向けの撮影会もあるので、記念に撮りたいお客さん達が続々と城内の会場に大移動です。
ワタクシは混雑が引いた頃に撮らせて頂こうと思っていたので、その合間に少し城の内側を歩いてきました。

             入口でお出迎えでござる~~~~\(^o^)/

(復元範囲が狭いので、トリップするには少々難しかった…)

今はその名残も消え、堀や川だった場所は埋め立てられて住宅地になっています。

そろそろ撮影の人だかりも少なくなってきたかな…?という頃にワタクシもミーハーして甲冑武者の撮影をさせて戴きました。


撮影を終えてお団子屋台で少し腹ごしらえをしましたが、お団子とお茶・お漬物セットで100円~!安すぎる~!と、二つ注文しましたら…
「お連れ様の分ですか?」「いやいや自分一人です」「あ…! そうよね~!そういうパターンもあったわねー!」と、お盆のセットを二つ持って一つにまとめるかどうか焦ってらしたので、「そのままでいいです~~」と二つ持って野外席へ。
相席だった男性の方々は、一人で二人分のお団子セットを平らげるワタクシをチラチラしながら何か言いたげ(笑) 気付かない振りしてバクバク食べました~モグモグ…( ^o(^ ))
ああ、でも、お口直しの柚子大根の漬物がとてもおいしかったから、あと1セットお土産にでも買いたかったなあ~~!!持ち帰り用のパックがなかったので残念でした!(写真も撮り忘れた~~!)



お目当てのおもてなし甲冑隊の演武が始まった為に、門が閉ざされて移動できなくなってしまった~~!!
早く別ルートから出なければ…!!
と言っても、城を出て国道の通りをぐるっと周るため、移動している間に演舞『忍城攻防回想録』が終わってしまった……(T_T)
この後すぐに川越藩火縄銃鉄砲隊保存会「獅子の会」の皆様による火縄銃実演があるので何とか見える場所を探したのですが、皆さんもう前に詰めていらっしゃって、隙間から望遠で観るしかできない状態でした…。
うん。 遅過ぎたね…。

勇壮に始まった鉄砲隊の射撃は、雲一つなく晴れ渡る秋の空に、白煙を上げて響き渡りました。 
戦いの狼煙のように流れる白煙を見ていると、戦国乱世に散った無名戦士たちの魂が空を駆けている様で、少し切なく感じました。
「エイカ エイカ オ──!!」
という鬨の声が聞こえてきそうな、短くも貴重な体験でした。

「第二部の演武も見に来て下され!」と言われましたが…その時間は残念ながら、電車に乗らなければならないので行けませんでした…(-_-;) スミマセン正木丹波守どの……

【おもてなし甲冑隊】に興味を持たれた方は下記の公式ホームページまでアクセス!




帰る前に博物館にちょっと寄りましたが、内部撮影禁止でしたので、お庭の方と三重櫓から見える風景だけ撮影しました。

行田市中は秋の色が濃くなってきました。 秩父の山の峰にも、もうすぐ雪が降ってくるはずです。 今年も早かったなあー…(^_^;)

いつか、日が落ちる頃に燃えるような赤い空をここから眺めてみたいですねー。
忍城でのメインのイベントが終わってしまったので、見物客は市役所で同時開催の行田商工祭物産展会場に移動して行きました。

行田名物ゼリーフライを筆頭に多国籍な食べ物屋台が立ち並んでいました。

ワタクシはゼリーフライを一つ食べながら時計をチラリ。
次の目的地へ移動しないといけない時間なので足早に会場を後にしました。
今度行田市に行くのは春か…夏の蓮祭りの時かな。
行田市は【埼玉古墳群】(さきたまこふんぐん)でも有名だし、【古代蓮の里】には1400年前~3000年前といわれる蓮の花も見られるから、見どころ一杯です(#^.^#)

                マンホールのフタがかわいかったので、道すがら撮りました(#^.^#)


次の目的地は熊谷乗り換えで鴻巣市…。

実は免許更新のため鴻巣免許センターに行かなければならなくて、期日も迫っていましたからついでに……と、やってきたわけです(^_^;)
午前中だと8時半~11時まで・午後だと1時~2時半までの受付なので、ちょっとどっちを先にするか迷ったんですよね~。 講習に2時間かかるのと(2点違反したから…)移動時間考えて結果、お祭りを先行したわけですけどー(笑)
           (更新した後で、ギリギリで行列を観ようか…とか迷ってた)

何とか更新を終えてひと安心。 次はもう鴻巣まで行かないぞ~!と誓いながらセンターを出ました。(埼玉県では違反者だけ鴻巣で免許更新&講習となります…)


帰る頃にはすっかり日も落ちて、辺りは暗くなっていました。

今回は遠出できる機会があって良かったです~。 鴻巣初めてだし~(笑)
いつもと違う風景を見るのは脳が刺激されて、適度な緊張があっていいですね。
少しずつ時間作って積極的に外に出なければなー。 気分転換大事だな!


あちこちでイルミネーションも始まってましたが、そこまで足を延ばすとお家で待っている子供達がお腹を空かせてしまうので、次のお散歩にとって置いて、今回は真っ直ぐお家へ帰りましたとさ(笑)



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