ねこじぞう本舗

家族(猫6匹)との日常や、郷里の思い出を忘れずにとどめておきたいなあとか思ってゆるゆる始めてみました。アニメや漫画も好きなので、イラストもアップしつつお気楽にやって行こうと思います。不定期更新。

山 夏ニシテ 草木 深シ 

今年、平成28年から8月11日が【山の日】として施行されました。(制定は平成26年)
当初の案ではお盆休みと続けて8月12日にするという事であったようですが、この日は 【日航機123便墜落事故】という大惨事があった日なので11日に変更したそうです。
山の日の記念イベントがあちこちで開催される中、私は秩父三峰の一つ、妙法ヶ岳に行ってきました。(雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の総称で三峰と言います。)
ツイッターで、【三峯神社・奥宮 山の日記念登拝の参加者募集】の記事を見かけたので、「これはいい機会」と思って速攻申し込んだのが大当たりでした\(^o^)/
だって定員30人だけだったから~! 定員に達しましたので…って断られたら御嶽神社(東京・青梅市)に行くつもりでしたが、人数に入れて良かったです!


山…と言っても1332mで割と登りやすい感じでしたので、ちょっとラフなハイキングっぽい軽装で行きました。
いえ、特に山をなめてるわけじゃなく……実は秩父の山は結構登山経験があるのと、権禰宜さんが着物で上がれるようなコースだという情報でしたので…。
でも背負ってく物だけは、普通のハイキングよりは沢山入ってましたけどね。(一応自分のものだけじゃなくて、誰かが遭難とか事故・ケガをされた時の救護用に、水も食料も余るくらい入れていくのが山の鉄則。)

…まあ…こんな感じです。無事に下山したら余ったものは帰ってから食べるので、おにぎりなどは一個一個ラップで包んで腐らない具材を入れてます。
物は纏めてジップロック等の口が閉じられるビニールに入れます。これは色々使えるので何枚か入れておきます。
山に登るとき最低限これですので、結構リュックの中身は重いです(^_^;)(書き忘れたけどタオルとか下着とか替えのシャツも入ってます…)


三峰神社は、古く日本武尊(ヤマトタケルノミコト)およそ1900年程前に御宮を建てたのが始まりだそうです。(史実的には様々に物申す事あれど)
平安時代には呪術者にして修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ・おづの)が修行した修行場でもあり、霊験あらたかな神社として関東では人気です。


最寄駅から秩父三峰神社まではバスも乗り継いで約4時間の行程なので、社務所で10時45分の受付時間に間に合うべく、早朝6時前に出発しました………(-_-)zzz

                 羽生で秩父鉄道のラッピング電車に乗りました~\(^o^)/

東武スカイツリーラインから秩父鉄道に乗り継ぎ、9時過ぎに三峰口に到着しました! でもここから更にバスに乗り継がなければなりません…。


バスが私にとっての地獄です…。特定の臭いと光で偏頭痛を起こすタイプなのですが、バスのニオイもアウト……(-_-;) ここで軽く食事をして、お薬を流し込みました…。



やっと三峰神社の駐車場に着いた時、付近にはガスがかかってヒンヤリとした空気に包まれていました。 ススキの穂も咲いて、トンボが飛びかって…下界の夏も早、過ぎ去ってしまったかのような光景でした。

美味しそうな臭いに誘われてちょっと寄り道しましたけど(笑) 軌道修正して、三ツ鳥居という珍しい鳥居をくぐって拝殿へ向かいました。
狛犬ならぬ、狛狼が両脇に控えています。ヤマトタケルが道に迷った時に道案内をしたのが狼という事で、こちらでは狼が守護として鎮座しています。

   木々の中を歩くと、益々ガスがかかってきて、幻想的になってきました。

正面に見えてきたのは拝殿。寛政12年(1800年)建立して、昭和37年(1962年)改修されました。その右にあるのが寛文元年(1661年)に建てられた本殿です。伊弉諾尊(イザナギノミコト)伊弉册尊 (イザナミノミコト)が主祭神として祀られています。

この拝殿でこれから出発前に神様に御登拝をします。
神様のおわします奥宮参拝ですから、失礼の無いように入山しなければなりません。

歩を進めるごとに、道幅が徐々に狭くなってきました。しかし左右の斜面はまだ緩やかな方です…(^_^;)
因みに前方の上下濃紺の服の方は、2~3歳のお子さんを背負って、家族4人での登山をされてます~!お父さん大変!(~_~;)
(後で知ったのですが、お父さん以外は参加者ではありませんでした。でも最後まで御同行でした。)
集団の後方で遅れていたお母さんと4~5歳くらいの息子さんがちょっと心配でしたので、私もつかず離れず、一番後ろを歩きました。
でも一番大変だったのは殿(しんがり)を務めたもう一人の権禰宜さんの方だった………40ℓくらい入るんじゃね…?と思うような大きなリュックを背負って、袴姿での登山で、しかも最後に合わせて歩くのですからね……休憩も短いし……本当…余計な体力使わせてご迷惑おかけしました…(-_-;)

もののけ姫に出てきそうな森が続きます。美しい景色です…(#^.^#)

さて……私もただ山を登りに来た訳ではありません。
勿論、山の日記念の奥宮参拝も目的ですよ。 でもワタクシがそれだけに留まるワケがない(笑)
この山に何が生息するか!どんな植物があるのか!そっちも楽しみで来ましたからね~!


で、今回の収穫はというと、菌類・キノコオンパレードでした~~\(^o^)/

いやもう、食えそうなものが多くて、一瞬手を出しそうになりましたよ~~~!
でも私はキノコには詳しくないし、
(この見事な赤!もしかして~~ …いや、ベニテングタケかも… あれ…?ベニテングタケってこんなだったっけ…? 模様なかったっけ…?…あれ…?…)
小学生以来キノコ図鑑なんて見た事なかったから、うろ覚えの記憶で採取してヤバい事になったらコワイし~……(~_~;)
仕方がないので写真だけ撮って後で調べる事にしました…。(当然だ)
以前仕事で福島に住んでいた時に聞いた話なんですけど、食べられるキノコと毒キノコの生息範囲が狭い場所で、ごく稀に【亜種】が存在するのだそうです。
食べられるキノコを採取したら中毒を起こしてしまった…… つまり、【毒】を持ってしまった食用キノコが自然界で誕生しているというのです。
キノコ名人でさえ見分けがつかないのだから、素人が簡単にキノコ狩りなんてやっちゃいけない…。そういう事ですよね…ハイ…。



…そして…やっと頂上に辿り着きました~~\(^o^)/全員無事ですっ\(^o^)/
良い眺めです~~~!!

最後にお供えしたお神酒を、お猪口に分けて皆で戴いて儀式は終了~。
                            (子供は勿論ダメ♡)
やっとお弁当の時間になりました\(^o^)/
ので、私も持ってきたおにぎりを立ちながらパクパク。狭い山頂をうろうろしつつ、何かないか宝探しです(笑)。

トンボも沢山飛んでいました~。

幸いな事に雨も降らず、滑落もケガもなく、無事参拝登山を終え、短い時間でしたが下山の時間になりました。
最後に全員で記念写真を撮って、元来た道を戻りました。
皆さん帰りは下りなので軽快です(笑) が、登山は下山中が事故が多いので油断は禁物です。 特に普段運動してない方は、下山で使う筋肉が、日ごろ使わない部位を特に使うので絶対後で筋肉痛になりますから。 コレ、確実ですから(笑)


しかし……マジで油断は禁物です…。


山の中腹まで下りた所で、何という事でしょう~~!!!
どこからともなく地蜂じばち・クロスズメバチの事・2cm~2.5cm位?に見えた)が一匹高速で飛んで来て、すれ違いざまに私の右太ももをひと刺しして飛んでいきやがりましたああああああっ!!通り魔的犯行かああああっっ!!(-"-)



痛い。 確かに痛い。
刺されたのは一部分だけど、太腿からふくらはぎ辺りまで痛みとちょっとしたこわばりみたいなものが出てきました。多分赤く腫れてるんじゃないかな…?
でも、特に我慢できない程でもなく……
暫くしたら、まあ………こんなもんかなー………と。


実は何度か蜂や虫に刺された事があるので、結構、痛み慣れしてたりします…。
それに、スズメバチと違って毒性の少ないクロスズメバチ。慌てる事もない。
一応後ろの権禰宜さんに、下山したら蜂用のお薬があれば貸して頂きたいと申し出ましたが、多分氷で1~2時間冷やせばいい程度です。(発疹とか嘔吐とか、アレルギー症状がない限りは、病院に行っても氷で冷やす対応だと思う。アナフィラキシーを起こすスズメバチは別対応ですけどね。  ああ、あと、ムカデは痛い。あれはめっちゃ痛い。)


「大丈夫ですか?お薬今塗りましょうか?持ってますよ。」
と言われても、ここで脱ぐわけにもいきませんからねー(笑) 
「トイレに行って針が残ってないか確認してからにします。全然平気です。むしろ私としてはいい思い出ですので。」(いいブログネタだし(笑))
という会話の後、暫くして先頭集団から悲鳴が上がりました……。


      やはり地蜂でした~~(^_^;)



登山中に写したこの付近は、地鉢の巣があるから気を付けて下さいと言われていました。まさか帰路でこんなハプニングがあろうとは~~~!

刺されたのは女性3人。先頭の権禰宜さんが無線で社務所に連絡をして、車の通れる沿道で待機してもらう事になりました。頭を刺された方もいたので、吐き気が無いか、アレルギーとかがちょっと心配でした…。


私を含めた後続の7人は地蜂の巣を迂回するために、隊列の参道を離れて別ルートで下山しました。
少し下りると車が待機していて、「もう一人刺された方はどなたですか?」と、乗るように言われました。
「大丈夫ですから。歩けますから!」
と断ったのですがとにかく乗ってと言われて、ここでぐずったら迷惑になってしまうので従いました…。 あと数百メートルだったのになー…(-_-;)
車内では刺された方達が、用意された氷袋を患部に押し当ててとても痛そうでした…。

この地蜂襲撃事件(笑)によって少々予定時間が過ぎてしまいましたので、残念な事に私と刺されたもう一人の方は、最後の式には参加せずに先にバスで帰路に就くことになりました。
残りのお二人は、社務所の方が病院まで搬送して下さったようです。
後で訊きました所、お二人とも大した事はなかったとの事。刺された痛みとショックの方が大きかったのかもしれません。


皆さんとのお別れの挨拶もそこそこに、興雲閣入り口で会社の友人へのお土産を速攻で買って、拝殿の外から神様に感謝のお祈り差し上げてからダッシュでバス乗り場に行きました~(^_^;) 出発時刻まで残り5分だったから~~最後までバタバタ(笑)

    そのうちまた遊びに来ます~~~~~\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/


登山自体は軽かったのでそんなに疲れはありませんでした(往復3時間程度の行程)が、やはりバスが地獄でした~(^_^;) 気持ち悪かった…。


家に着いて一先ずシャワーを浴びて、氷で患部を1~2時間冷やして様子を見ましたが、傷みも薄れてきたのでそのまま放置。 翌朝には完全に赤みも消えて治りました\(^o^)/
(私は結構免疫力が強いのかもしれない。野生児だし(笑))


朝ごはんに昨日の残り物のおにぎりを食べつつ、帰る間際に参加記念に頂いた袋を開けると、奥宮で撮った集合写真と三峰神社の御朱印が入っていました。

でもいい教訓にもなりました!やはり山は侮ってはいけない。
地蜂だったから良かったようなものの、オオスズメバチだったらひとたまりもなかった…
(オオスズメバチの大きさは4㎝~5㎝あります…(~_~;) 後で調べたら、ミツバチ以外の蜂は、針が抜けないそうです…。つまり何度でも刺せるという…)
今後は蜂対策も考えて山に入ろう…というか、蜂情報入ったら行かない方がいいな!


    ここで なんちゃって五言絶句を一つ。



       ええ、もう意味は
        読んで字の如く
                    ですわ~~~~(笑)





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